反町薬師(真言宗照明寺)
境内/洗心童子/本堂を横から 29日、国指定史跡の新田義貞居館跡といわれる
反町館跡に行ってきたで。現在の正式名称は真言宗照明寺。本尊は厄除薬師・
反町薬師として有名で1月4日に厄除けの縁日が開かれ、なっから混むんさね。(今年、反町薬師に行ごうと思ったらあまりに混んでたんで参拝を諦めて、生品神社に行ったんさね。
この記事。)
館跡に入る東側には、見事な堀。入口右には
藤棚。これからの時期は見事だんべねぇ。
南側には堀と土塁が残ってらぃね。現在は館跡に照明寺が建ってらぃね。境内は広く、威厳十分。もちろん本堂には大中黒の幕がつけられてらぃね。(塀越しにっきゃ見えねぇけんど)本堂の裏手には「鳴かずの池」と呼ばれている池があるんさ。義貞が鎌倉攻めを思案中、池の蛙の鳴き声がおーかうるせぇんで、一喝したら蛙が鳴きやんじまったんだと・・・・っつー言い伝えがあるんさね。
ここより北に1kmほど行った生品神社で鎌倉幕府倒幕の挙兵をした義貞は、再びこの城に戻ってくることはなかったんだぃねぇ。戦国時代には北条氏が金山城攻めをする時の本陣を敷いたところらしいんさ。
本堂の前には、お釈迦様の弟子、周利槃特をモデルにした「洗心童子」の像があるんさ。手に持つ竹ボウキだけ、本物(笑) 参拝した人に頭をいっつも「
ナゼナゼ」されてるせーか、頭だけミョーにテカテカだぃね(笑)
反町薬師・照明寺 (Yahoo!ロコ)
反町薬師の藤