
新たに知った滝之入・観音山東麓の石切り場跡
時が止まっている神秘の空間(崩落注意)
同郷の @kt.1368 さんが、八王子丘陵を散策中、滝之入これまでに知られていねぇ石切り場をめっけたっつーことで、案内してもらうことになったで。この間の
企画展「渋沢栄一 x 藪塚石」でも、その滝之入の石切り場は紹介されてなかったんだぃなぁ。どんなもんだかまっさか楽しみだぃね!
1月12日朝、三島神社の駐車場で落ち合って、一緒に滝之入を目指す。途中に、東毛では珍しい「橋供養塔」を見物。
橋供養「西 大原 南 太田」の刻あり
「~供養」ってゆうと、役目を使い切ったとか、後世祟らねぇようにと祈るもんだが、「橋供養」っつーんは橋ができた時に永代まで使えるように、異郷から災いが来ねぇようにと祈るもんなんだそうだぃね。つまりは、祈りのベクトルが逆なんだぃなぁ。「西 大原 南 太田」って刻まれてるんで道標も兼ねてたんだと思うんだけんど、周囲に全く川も橋もねぇやぃ。『薮塚本町誌・上巻』には位置が桐生商店の北って書いてあるんだけんど、桐生商店も不明。この辺の土地改良の時に、ここに移設されちまったんだんかねぇ。

墓地入口にはこれまで存在を知っていた笠付きの二十二夜塔(臺瀧之入女人講中:文政八年(1825))のほかに、もうひとつ基台と別にされた如意輪観音をめっけた。「二十二夜」の銘はねぇんだけんど、「タキノ入谷女人講中]「明和三年(1766)」と刻されており、おそらくこれも二十二夜塔なんだんべなぁ。
墓地を巻いて、踏み跡をたどって上ってぐと、しばらくすっと西側に道が分岐しており、その先に・・・
おおっ!
こんなところに石切り場があった!
しかしところどころ、崩落や落石がある。ここで運悪く震度4以上が来たら、崩落して落命しちゃうかもなぁ。
びっくりしたんは・・・内部にホームをレスしている人なんか、あるいはソロキャンパーなんか、誰かがここで暮らした形跡がある・・・よくこんなところで過ごせるなぁ。てか、酒盛りしたんならちゃんと缶片付けろや。
この側面の梵字みてぇなんは、たまたまできたんか、石材会社の家紋なんか?
途中の山道も脇に石積みがされてるんで、往時は結構開発されてたんだと思うね。
石切り場跡を堪能・・・八王子丘陵を詳しいと自負していたけんど、まだまだ知らねぇもんがあるんだぃなぁ。
不審者が占有の疑いや崩落の危険性もあるんで、正確な位置は明示しねぇよ。それでも行ってみっかとゆうヤツは自己責任の上、複数人で、ヘルメット持参を推奨するで。(なお、帰ってから図書館に行って、この滝之入の石切り場を調べてみたんだけんど、文献では確認でぎなかった。)
せっかくなんで、観音山の尾根に上って、
2008年以来の
千手観音とご対面。
千手観音
最近だれも来てねぇのか倒木に覆われてたんで、 @kt.1368 さんと片付けた。
いやぁ有意義な滝之入探検だったぃなぁ。
@kt.1368 さん、ご案内あんがと~!また一緒に探検してくんなぃ!
【参考文献】
「薮塚本町誌・上」 p830, 薮塚本町誌編纂室 1991
太田市立金山城跡ガイダンス施設 企画展「渋沢栄一 x 藪塚石」 2024
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