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2017年 11月 26日
小春日和の八王子丘陵逍遥 ~ 「ハンコウ石」を探して
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 11月26日、寒さも緩み、風もねぇ小春日和の休日。久々に八王子丘陵を散策。目標はingressで八王子丘陵西部の山中に散在してる拠点を敵軍から奪還することと、そしてもう一つ探索ミッションさね。

 トレイルラン仕様のいでたちで、まずは9時過ぎに藪塚の東毛青少年自然の家へ。十一面観音から石尊宮のコースで行ぐきゃと思ったら、まさかの登山道が通行止め(´Д`) 仕方なく、八王子丘陵ファントレイルのコースにもなってるくさり場コースで、八王子丘陵主尾根へ。
 東進し下って 石尊宮、主尾根に戻り八王子峠庚申塔を経て、主尾根を西進縦走(GPSの記録も取らねぇで軽くトレイルラン)→みどり市領分の荒神山山頂まで→ここで反転し主尾根縦走、茶臼山分岐から茶臼山山頂へ。久々の絶景を楽しむ。昔は片道縦走するだけで、ヘロヘロだったんに、尾根の山道を軽くトレイルランで往復できるようにまでなったで。鍛錬重ねっと人間は変われるよなぁ。(しみじみ)
 主尾根に戻り途中で下って、不整合を見物してから東毛青少年自然の家へ。ingressも敵の手中に落ちていた拠点をすべて自軍に奪還、最初のミッションはコンプリート。(→家に帰って確認したら、既に多くが敵軍に再奪還されてた(´Д`)・・・ムムム、敵も天晴な機動力である)木々の紅葉もちょうど今が見ごろだぃなぁ。

 さて、今回はもうひとつのミッション。それはハンコウ石を探すことさね。

 薮塚駅の旧薮塚本町時代に設置されたと思われる観光案内の略地図に、その名はあるんさ。
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「ハンコウ石」?


 「ハンコウ石」・・・どんな石なんだんべか?どーしてカタカナなん?こんな観光案内板に堂々と載ってるってことは、さぞかし立派な石なんだんべ??略地図上はここへの道がつながってるみてぇだ。よし、めっけて画像に収めて、巨石に詳しいMURYさんにも見てもらうんべぇ。でも現地近くには過去に何度も行ったことがあるんだけんど、案内標識なんか見た記憶もねぇし、それっぽい石も見たこたぁねんだけんどなぁ。

 まだ足も問題ねぇから「ハンコウ石」探索へゴー!東毛青少年自然の家から、滝野神社脇を通って金子山の鞍部越えから石切り場脇へ。石切り場は立入禁止になってたで。せっかくなんで北山古墳にも寄って。

b0004675_1824259.jpg 略地図の「ハンコウ石」が記されたあたりに行ってみっと・・・?
 え?・・・・砂防ダム(右)ができてるんだけんど・・・(´Д`)

 それらしいもんはぜんぜんめっかんなかった。石切り場の更に奥の立ち入り禁止エリアにある石切り場の石のことなんかな?せっかく発見譚のブログにしようと思ってたんに、企画倒れ・・・砂防ダムの工事で撤去されちまったんきゃ? って、駅の観光案内地図にも載ってるもん撤去しちゃったらダメだし、立ち入り禁止区域にあるんだとしたら紹介しちゃあダメだんべ。そこへ行ぐ道も本当にあるんきゃ??

 「ハンコウ石」・・・その正体は一体どんなもんなんだんべか? 
 知ってるヤツはぜひ情報くんなぃ。 

 (つづく・・・??)
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by dr_suzuki | 2017-11-26 23:41 | 東毛(+両毛)漫遊 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 04日
2017 上州八王子丘陵ファントレイル in 太田 【ロング・24km】
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2017 上州八王子丘陵ファントレイル in 太田
5kmすぎにあるコース右脇の集塊岩 (大小の岩石塊を多数含む火山砕屑岩)


 例年秋に開催されていた上州八王子丘陵ファントレイル in 太田。太田市のスポーツイベントと重なることから、第3回の今年は6月4日に開催されるという。同日開催の山梨・富士忍野高原トレイルレースにも誘われていたのだが、このブログでもおわかりのように八王子丘陵研究の第一人者を自認するオレのホームでの開催レースとなれば、こちらを優先するしかあるまい。しかしもう暑くなる時季だし、去年は途中で脚を痛めて散々な目にあったので、今年はハーフ11kmにしようかどうしようかと考えていたのだが・・・結局今年もロング24kmにエントリーしてしまったよ。ならばせめて散々だった昨年の記録を上回る記録を出そうじゃないか!今年の桐生市堀マラソンに一緒に参加したMさん(元陸上部・20代女子)が「トレイルランを一度やってみたいので、私も24㎞に出ます!」というので彼女を今回のライバルランナーに。しかしオレが彼女に勝っている要素といえば八王子丘陵を知り尽くしているという地の利だけだな(笑)
 このトレイルレースのキモは、金のある太田市がハイキングコースに整備してしまった急な何段も続く拷問のような「階段地獄」をいかにやりこなせるかだ。レース前週に、家で草むしりをまじめに半日やったら両側大腿ハムストリングがまさかの筋肉痛になり、直前の練習ができないという老化を実感する始末。

b0004675_15565987.jpg 6月4日朝、Mさんを駅でピックアップして会場へ。天気は曇りの予報だったのに快晴。暑くなりそうだ。でも前日からの季節外れの風が結構強くて体感は涼しくて助かる。2日に運営から駐車場かないかもとかいう連絡の手紙が届いたが、参加人数枠を増やすのなら、大会エントリー時点で駐車場の危惧の周知が必要だと思うね。8時頃に到着、幸いにも駐車場にまだ空きがあった。会場で今年もロングに参戦の中学の同級生・Y君と再会。コースの試走をするほど気合が入っている。そして今回初めてハーフに出るという従弟にも再会。今年は脚攣り防止の秘密兵器に、ハイドレーションパックを投入!背中にスポーツドリンク約1.5リットルを背負うことにした。そしてふくらはぎ攣り対策にはゲイター着用だ。どうだい?これでトレイルランのエキスパートにみえるだろう?(笑)そう、男の趣味はカタチからだ!(バックパックにペットボトルを入れて背負ってもいいのだが、脱いだり背負ったりするのに五十肩の右肩が痛むからというのはここだけのヒミツだ。)


b0004675_15565818.jpg Mさんと一緒に並んでスタートを待つ。9時15分スタート。Mさんは「ゆっくり行きますのでお先にどうぞ」というので、遠慮なく反丸山中腹の階段地獄まで小走りに急ぐ。


b0004675_15565267.jpg 階段地獄ではいつもの大渋滞。ここで焦ってふくらはぎに負担をかけないのがキモだ。下って唐沢山を巻いて主尾根にとりつき進んで行くと5㎞地点の鉄塔の下で去年まではなかった給水所ができていた。運営、グッジョブ!


b0004675_16104521.jpg そのまま上りをちんたらと進んでいたら、6㎞すぎたところで「あ、お先に失礼しま~す!」とMさんにあっけなく抜かれてしまう!(´Д`) 追いつこうとがんばるが、彼女はすぐに視界から消えた・・・下って最初の北金井エイドへ。焼きまんじゅうを頂いて、慈眼寺の脇を通って菅塩へ。菅塩沼のエイドそばで、Mさんとすれ違ってハイタッチを交わす・・・しかしこれが彼女の姿を見た最後であった(笑)トイレに寄り、水をいただき、金比羅宮の脇を過ぎて、太田市営八王子山公園墓地の脇道へ。このコースからちょっと離れたところに、昨年秋から相次いで亡くなった両親の墓があるので手を合わせていくかと思い、係員にお願いしてコースアウトさせてもらい墓に行くと・・・そこには示し合わせたわけではないのに弟夫婦が偶然にも墓参にきていた!(笑)お互いびっくり!である。亡き両親が家族を集合させたのだろうか?


b0004675_15564786.jpg 墓前に手を合わせ、コースへ戻り天王山へ。上りが脚にこたえはじめる。道を間違えた上位の方々が次々と下ってきたのにはびっくり。(主尾根との分岐地点に誘導の人がいたほうがいいよね。)オレなんかまだ半分も行ってないのに(笑)籾山峠の前の階段地獄(主として下り)は相変わらず本当につらい。高尾山のあたりで右大腿遠位に違和感発生。籾山峠を越えて、旧藪塚領分に入るが、下りでもなかなかペースアップできない。石切り場の脇の上りの階段がなんとも恨めしく、藪塚青少年の家のエイドへ。いつもここは豚汁だったのに、今年はなんと冷やした「きゅうりの塩漬け」が!いやぁ塩分が身体に浸み渡りました。美味かった!運営、グッジョブ!ここから尾根へ上るが、大腿の痛みがじわじわ増してなかなかつらい。


b0004675_15564444.jpg 根本山から籾山峠を越えて、高尾山への階段地獄(今度は逆なので急な上り)で、ますます右大腿遠位内側が痛くなった。東京マラソンの時もそうだったけど、オレはいつもここが痛くなるよなぁ(´Д`) 正午をすぎ暑くなるかと思ったら、風が強いおかげで、山中はとても心地よく涼しい感じ。これでもし30℃で無風とか、雨天だったら地獄なんだろうな。山道を進む。ハイドレーションパックでしばしば給水。いやぁ導入して正解だったな。下りでは木の根っこに足を取られて危うくダイブしそうになった。上るより下りが右膝周りにきてとてもつらかった。最終・北金井エイドにたどり着く。腹が減ってたので焼きまんじゅうを4つ(笑)食って先へ進む。ごちそうさまでした!


b0004675_15564287.jpg エイドを出て、北金井の田んぼの中のロード区間へ。北金井は田植えの季節。平地で少しでも時間を縮めようとするも、ちょっと走るとすぐに右大腿遠位内側が痛んで走れないんだな、これが。そしていつもながら標高は低いのに向山越えがじわじわつらい。そしてゴール手前の八王子山公園の上り坂がなんとも。気持ちはまだまだ元気なのだが、なにぶんにももう右脚が痛くて痛くて。


b0004675_16183789.jpg やっとのことでゴール!今日の記録は4時間44分50秒。せっかくなら4並びにすれば良かったぜ(強がり)ゴール地点に待っていてくださったトレイル界のカリスマ・新里出身の鏑木毅さんといっしょに記念撮影~(笑)鏑木さん、快く応じて下さりありがとうございました!で、トレイルラン初挑戦のMさん、「後半バテてヘロヘロでしたぁ~」とのことでしたが・・・約25分も負けてしまいました。完敗です。いやぁ若いっていいね!帰りは例年のごとく薮塚温泉・ホテルふせじまの日帰り温泉に寄り、汗を流して、Mさんを駅にお送りして帰宅。家でinstagramに画像をアップしたら力尽きて、ソッコーで寝てしまいましたよ(笑)


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今年の賞品の数々、どれもランニングアイテムとして良いものばかり!
毎回賞品をタンスの肥やしにしかならないTシャツに決してしないのが、
このトレイルラン大会の運営の素晴らしいところ!


 運営スタッフの皆さま、お疲れ様でした&ありがとうございました。

 まぁ散々だった去年よりは少しはマシだったものの、ダメダメでしたな(´Д`) ふくらはぎはハイドレーションパックで給水に励んだせいか攣らなかったけど、年々体力の衰えを痛感するばかり。来年はまた6月開催なのかな?このままロングに挑戦し続けるか、歳を考えてハーフ11㎞にするか、うーん悩むね。
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by dr_suzuki | 2017-06-04 23:56 | 東毛(+両毛)漫遊 | Trackback | Comments(5)
2017年 02月 06日
八王子神社 (桐生市広沢町4丁目)
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八王子神社 (桐生市広沢町4丁目姥沢)

 久々の八王子丘陵探訪シリーズ。

 数年前、図書館で「桐生市史 別巻」を読んでると、第一編 神社にⅧ追記の章があり、その筆頭に八王子神社の記述を発見したんさね。あぁ山頂にあった神社が麓に祀られてるんきゃと思い読み進めっと・・・祭神が八王子神じゃなくって「維喬親王」!え!?どうして惟喬親王なん?峰をはさんだ広沢にも西長岡と同じ惟喬親王伝説があるんきゃ?(西長岡では「」喬親王だけんど、「桐生市史 別巻」では「」喬親王となってる。誤植なんか編者の誤記に由来するんか、はたまた広沢ではそもそも「維」ってことなんか・・・このブログでは「惟」喬親王に統一しとくね)

 その「桐生市史 別巻」314ページより、その項をがんばって打ち込んでみんべぇか。
 本来の八王子神社は、もと中広沢の周藤氏の氏神として祀られていたものと伝えられている。江戸時代は姥沢の行くの八王子山頂に祀られ、祭神は、もともとはスサノオノ命の五男三女、一般にいう八王子神で、これは比叡山の山王七社の一つとして古くから知られている。修験道の神として崇敬され、八王子山には文化年中既に籠堂が建ち、多数の修験行者が、千日行などを行っていたことが、山頂の石碑によって明らかである。またその頃から現社殿の所在地にも小石祠があったらしいともいう。
 祭神として維喬親王を祀るようになったことについては、次のような伝説が行われている。もと維喬親王の祠は新田郡西長岡の地にあったという。西長岡には維喬親王の皇子長岡宮が幽居し、父宮を祀ったものがこの社であったというのである。長岡の地名もこの伝説に由来しているとも伝えている。その後年を経てこの社が荒廃しているのを、中広沢の周藤氏の祖先が広沢の地に移し今の八王子社に合せ祀ったものという。このような由緒から、八王子者の主祭神が維喬親王となったものという。現社殿は戦後広沢小学校の御真影奉安殿を移譲されたものである。
 注)祀は、書中では 「しめすへん」に「己」となっている

 八王子丘陵のちょうど反対側の太田・西長岡には 惟喬親王伝説が伝えられ、山や川の地名の由来になってたり、惟喬親王宮が祀られてたりしてるんだけんど、昔は八王子峠(姥沢峠)越えや籾山峠でつながっていた広沢側にもちゃんと祀られてるんだねぇ。西長岡の「その後年を経てこの社が荒廃しているのを」っていうのがなんともトホホな気分だけんど。

 じゃあ一度は中広沢の八王子神社に一度は行ってみねぇとなぁ・・・と思ってたんだけんど、土地勘もなかったんでそのまま月日も流れ、はや数年・・・ingressで八王子神社がポータル(拠点)になってるみてぇんで、ingressも兼ねて行ってみることにしたんさ。

b0004675_14115154.jpg 50号バイパスができる前の広沢街道から折れて、山麓の神社へ。その道・・・舗装路だけんど、すごく狭ぇ・・対向車来たらすれ違いもできねーじゃねーきゃ!今日は幸運にも対向車は来なかった。まっさか神社の辺りも狭ぇんきゃ?と思ったら予想外に神社周辺は広くって車もそこそこ駐められたで。その脇には姥沢が流れてらぃね。



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社殿・・・元の御真影奉安殿だそうだぃね。
 今でも峰の向こう側の西長岡とは親王つながりで交流あるんだんべか?

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境内末社。別巻によると姫ノ宮、星ノ宮、弁財天の小石祠があると。
一番左は道祖神だったけんど。
境内には由緒記はなかったぃね。

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神社前より八王子山方面を望む。前の道には「この先行き止まり」の表示


 ingressで敵陣営の手に堕ちていたポータルを無事奪還し自陣営に組み込む。そうこうしてるうちに雨が降ってきたんで、退散。

 今度はこっから姥沢を伝い、八王子山や西長岡まで辿ってみんべぇか。

 【参考文献】
 桐生市史別巻 p313-316 桐生市史別巻編集委員会編 桐生市 1971
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by dr_suzuki | 2017-02-06 09:19 | 東毛(+両毛)漫遊 | Trackback | Comments(2)
2016年 10月 16日
2016 上州八王子丘陵ファントレイル in 太田 【ロング・24km】
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上州八王子丘陵ファントレイル・名物階段地獄
籾山峠前の急な下り階段で両大腿の筋肉限界(´Д`)

 今年も上州八王子丘陵ファントレイル in 太田が開催されるってゆうんで、エントリー。今年もロング24kmさね。昨年の記録を上回って、昨年の自分に打ち勝とうじゃないか!このトレイルランは、金のある太田市がハイキングコースに整備してしまった急な何段も続く拷問のような地獄の階段をどうクリアするかが鍵だと思う。実際昨年は調子こいて登っていて前半早々にふくらはぎが攣ってしまったからね。

b0004675_2242235.jpg 10月16日、快晴。絶好のランニング日和。会場で久々に中学の同級生・Y君と再会。今年はロングに出るという。互いの健闘を誓い合う。去年より参戦している人が多いみたいだ。トレイルランの参加者って男女共に体がよく絞れているね。コースプロデューサーの鏑木毅氏が登場すると、一気に人の輪ができる。カリスマですな。(NHKスペシャルの「神の領域」見たけどすごかったよね。感服) 昨年の教訓を活かし、スタート前から十分に水分と塩分を補給することにした。


b0004675_2242317.jpg 9時15分スタート。前半は抑えて、前半の階段地獄が終わったら、ペースアップしていこうという目論見。さっそく反丸山中腹の階段地獄で、大渋滞。もはや集団ハイキングの様相を呈している(笑)階段地獄をやりすごし、今年はふくらはぎの攣りもなし!山中を走っていって、主尾根にとりつき走って、下って最初の北金井エイドへ。焼きまんじゅうを頂いて、慈眼寺の脇を通って菅塩へ。菅塩沼のエイドでトイレに寄り、水を頂いて、金比羅宮の脇を過ぎて、天王山へ。上り坂が急で右大腿遠位内側に違和感(´Д`)


 少し進んでいくと、今度は逆の左大腿遠位内側に違和感(´Д`) 恐れていたふくらはぎの攣りはなかったが、高尾山のあたりで交互に大腿が痛むようになる。急な下り階段では痛みが増す。籾山峠を越えて、旧藪塚領分に入るが、両側大腿遠位内側が痛くてペースアップできない。昨年走って下れたところも、脚の具合をみながらスピード出せずに下る有様。

 石切り場の脇の階段を苦悶しながら上り、藪塚青少年の家のエイドへ。豚汁をおかわりして2杯いただきました。時計を確認するともう昨年よりも30分近く遅い・・・(´Д`) エイドから主尾根への上りの道を急ぐが大腿が痛くて全くペースアップできない(´Д`) 根本山から籾山峠への下りもなかなかつらかった。

b0004675_22422734.jpg 籾山峠を越えて、高尾山への階段地獄(今度は逆なので急な上り)で、ますます大腿が悲鳴を上げる。去年は走れた平坦なトレイルになっても痛みのため全くペースアップできず。菅塩峠の手前の急な下り坂で、脚に踏ん張りが利かず、滑って尻もちをつく。しかも2回も(笑) もうすっかり心が折れましたよ(´Д`)


b0004675_22423333.jpg とぼとぼ下りながら最終・北金井エイドにたどり着く。いっぱい残ってるんで助平屋の焼きまんじゅうをいっぱい食べて行って下さい!とのことなので遠慮なく2皿頂いちゃいました。脚がダメダメなだけで、なぜか食欲は落ちないのだ(笑) ごちそうさまでした!

 エイドを出て、最後の北金井の田んぼの中のロードに出たが、前方には手持無沙汰そうなスタッフ以外、もう誰もいない。・・・後方を振り返ると数名ランナーが見えたのでちょっと安堵。最後の向山越えが本当に脚にきた。そしてゴール手前の八王子山公園の上り坂がまたキツイのなんの。やっとゴールに辿り着いたものの、もう閉会式が始まってましたよ(笑)


 今日の記録は4時間59分4秒。なんとか4時間台ですんだものの、去年の自分に勝つどころか、30分以上遅い大惨敗でした(´Д`) ああ情けねぇなぁ。老化にはもう勝てないんですかね。脚の筋力つけるには自転車でもやらないとダメなのかな。マジで階段がトラウマになりそう(笑)

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賞品はステンレスタンブラー・サンバイザー
タオル・スティックコーヒー・ナップザック(今年は青)
焼きまんじゅうを期待してたのだが(´Д`)


 スタッフの皆様ありがとうございました。おつかれさまでした。帰りは今年もやぶ塚温泉・ホテルふせじまの日帰り温泉で汗を流して帰宅。

b0004675_22423413.jpg 両脚が痛くて痛くて、今日の敷島でのザスパ観戦は断念。キリン一番搾り「群馬づくり」で家で一人打ち上げ。群馬テレビでザスパ戦をテレビ桟敷観戦。・・・こういうときに限ってザスパが完勝するって、なんだかなぁ。


 いやぁそれにしてもヘタレな結果で自信喪失しちゃったよ・・・「神の領域」に迫るどころか、つくづくヘタレなオヤジであることを悟りました。来年はロングじゃなくてショートにしようかな(弱気)
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by dr_suzuki | 2016-10-16 22:56 | 東毛(+両毛)漫遊 | Trackback | Comments(0)
2016年 04月 02日
発見!岩窟の青面金剛 (太田市西長岡町)
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太田双葉カントリークラブ・愛宕コース脇に
岩窟に収められた青面金剛(文化3年:1806年)
太田双葉カントリークラブ様のご厚誼により特別の許可を得て取材・撮影

 3月末、桐生みどりさんから驚愕のメールが届いたんさ。「太田双葉カントリークラブ内で青面金剛があるとの情報を得たので、交渉を重ねて許可をもらって見てきました。画像も撮ったのでお送りします」・・ええっ!なんだって!・・・これはすげぇ!!
 青面金剛については、この数年両毛地区の分布マップを有志の皆さんのご協力で作成しており、旧新田郡領域はほぼすべての青面金剛を網羅していると自負していたんだけんどなぁ。ゴルフ場内まではさすがに調査してなかったぃ。これはすげぇ発見だ!オレもなんとか見てみてぇもんだ。幸いなことに桐生みどりさんが太田双葉カントリークラブさんにオレのことも(石仏が好きな変人がいますと)話しておいてくれたっつー話だ。

 オレはゴルフは打ちっぱなし行って全く才能がねぇことを十分自覚してるんで、やんねぇしなぁ。どうしても見てぇんで、早速、太田双葉カントリークラブさんに電話で石造物を見せていただけねぇかとお願いしてみることに。ゴルフ場に「場内の石仏を見せてくれ」とはこりゃ酔狂の極みだんべなぁ。対応して下さった太田双葉カントリークラブのA課長に懇願し、3月31日夕方にアポイントメントを取っていただく。喜び勇んで仕事を時間休を取って、太田市西長岡町の太田双葉カントリークラブへ。場内の桜も5分咲きさね。

 A課長に不躾なお願いを許可していただいたご挨拶、自己紹介をすると、「ブログ見てますよ。よく調べてありますよね」とゆうまさかのお褒めの言葉を頂戴しちゃったぃ!うれしいやら恐縮するやら(笑)ゴルフ場内の石造物のところまでわざわざご案内いただいたで。

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愛宕コースの脇にそれはあった

 
おおっ!岩窟に石造物が!!こりゃすげぇ!(感動)

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岩窟入り口
八王子丘陵特有のやや青みがかった石に大きく岩窟が掘られ、中に石造物が安置されてるんさ。岩窟は向かって左に「庚申」の文字が彫られてて、右側には上の字が風化して欠落してるだけんど、「中」あるいは「申」が読めらぃね。
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岩窟内の石造物: 左・台座含む青面より/右・像を向かって右斜め前から斜位
朱に塗られた痕あり
『太田市石造美術調査報告書』(1976・太田市史編集室)には未収載!

 石造物は、一見すると六臂、右中手に剣、左手中手には羂索(ショケラではない)を持っている青面金剛と思われる。が、庚申塔に特有の日・月・三猿・二鶏もなく、踏んでいるのは鬼にみえない。しかし不動明王にしては背後に火焔がみえない。なんとなく青面金剛と不動明王をハイブリッド化したような像容である。
 台座には「文化三丙寅天 願主満海」と彫られている。(先発の桐生みどりさんが白墨で浮き上がらせてくれてたので、そのままで撮影) 庚申塔によくあるムラの講中が造立したのではなく、八王子丘陵は低山なんに「満海」とゆう修験者又は修行僧がいて、彼が建立した珍しいタイプと考えられらぃね。ここに篭って修行してたんだんべか?果たしてこの岩窟が掘られたんが19世紀なんか、あるいは近世のものなんかわかんねぇけんど、青面金剛が岩窟内に安置されてるんは太田地区では珍しいんで文化的価値がおーか高ぇと思われたで。

 A課長のお話では、太田双葉カントリークラブは昭和49年に開業したんだけんど、この部分は往時のままで保存してること、年に一度はお供えをして祀っているとのことだったぃね。すんばらしい!

 いやぁそれにしても嬉しくって青面金剛にかぶりつきで画像撮りまくってたんで、A課長にすっかりドン引きされちまったよ(笑)

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青面金剛の位置は紫の◇ :アプリ「Geographica」より転載
36°21'24.59’’N 139°20'16.89’’ 高度165.5m

 太田双葉カントリークラブでプレーするゴルファーの皆様、愛宕コースの脇のこの青面金剛にお参りすっとご利益でいいスコアが出っかもしんねぇよ(笑)
 
 情報を下さった桐生みどりさん、こんな怪しい郷土史家(自称)に心よく取材を許可していただき、更にはブログへの掲載も快諾してくださったA課長様、支配人様、はじめ太田双葉カントリークラブ様には心より感謝するで。ありがとうございました。旧新田郡域の青面金剛像はすべて網羅したと思っていたんだけんど、自分の不勉強と慢心を反省した次第さね。いやぁ八王子丘陵は奥が深ぇやぃなぁ。

 両毛の「青面金剛」 (GoogleMap)
 太田双葉カントリークラブ (公式)

【参考文献】
『太田市石造美術調査報告書』 太田市史編集室 1976


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by dr_suzuki | 2016-04-02 00:44 | 東毛(+両毛)漫遊 | Trackback | Comments(6)
2015年 11月 21日
2015 上州八王子丘陵ファントレイル in 太田 【ロング・24km】
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オレのホーム八王子丘陵・キモチのいいトレイル!
第1回 上州八王子丘陵ファントレイル in 太田


 太田青年会議所の主催で、八王子丘陵でまさかのトレイルランの大会が開催されるのを知ったのはRUNNETだった。しかも第一人者の鏑木毅氏プロデュースだというではないか!このブログでもおわかりのようにオレは過去に八王子丘陵の探検や歴史的考察を重ねていて、「八王子丘陵」には一方ならぬ思い入れがある。まさにホームの大会。これは八王子丘陵研究の第一人者(自称)としては万難を排して出場し、八王子丘陵を走破せねばなるまい!まさにオレのためにある大会じゃねーきゃ!ということで、応募開始の初日にエントリー完了。せっかくなら八王子のホーム&アウェイ戦にしてみるかということで、10月にはアウェイ・八王子・高尾山森林マラソンに出場してみた。


 何度も歩いているホーム八王子丘陵、「次にどのくらいの上り下りが来るのか」まで熟知しているつもりだ。土地勘ばっちり!まさに地の利とはこのことである。不安なのはコース前半の反丸(そりまる)山の中腹、太田市がハンパなく整備してしまった急な階段が連続のところだろう。


b0004675_22271413.jpg 11月21日土曜日、仕事を休ませてもらい会場の八王子山公園(太田市北部運動公園)へ。天気に恵まれ青空が広がる。久々に中学の同級生のヒルクライマーY君と再会。彼はショート10kmに出るという。清水・太田市長から早くも来年もやるとの発表があった。清水市長に挨拶をすると、ちゃんとオレのことを覚えて下さってて激励を頂戴した。市長を八王子丘陵にご案内してから、もう4年経つのか。


b0004675_22181493.jpg 今日のゼッケンは「108」。煩悩の塊の自分にぴったりではないか!(笑)開会式で、特別賞が八王子丘陵にちなみゼッケン末尾8になることが発表される。賞品をもらうには完走することが条件だ。くじ運が悪いオレは、そういうものにめったに当たらないので、絶対に完走してもらおうと心に誓う(笑)


 ロング24kmは約300人ほど、9時45分スタート。園内を1周(アップダウン結構ある)してからトレイルへ。

b0004675_22193465.jpg 鹿島神社の脇を通って、反丸山へ。上りは渋滞している。坂は急なのだが、太田市はお金を持っているのか、ハイキングコースにこれでもかと立派な階段を作ってしまっている。急いで上っていると、この階段は自分の歩幅に全く合っていないので、本当に疲れる。足にこなければいいんだけど・・・と思いつつ、上っていると、約4km地点で左ふくらはぎがピクっと痙攣(´Д`)・・・攣ってしまうのか?おそるおそる階段を上っていると、ついに4.5km地点で、早くも左ふくらはぎが攣ってしまう(´Д`) 痛ぇ!まだあと20km近くあるというのに・・・周囲のランナーに大丈夫ですか!?と声をかけられ(お騒がせ致しました)、急ぎ脇に座り、ゼッケンを留めていた安全ピンを外し、チクチク刺して痙攣したふくらはぎに刺激を与えた。それと、もしもの時にと持ってきていた芍薬甘草湯を服用、スポーツドリンクを一気飲み。・・・大丈夫か、オレ?こりゃ初めてレースをリタイアすることになるのか?・・・少し痛みは引いた。階段をおそるおそる上ってみた。これでまた攣ってしまったらもう厳しいが・・・ちょっとピクピクは感じるが、どうやら上がれそうだ・・・そうだ、きっとこれは八王子丘陵の神様が見舞ったネタに違いない(笑)ここで諦めてたまるか。待ちに待ったホーム戦じゃないか。

  しかしこんな状況なのに忌まわしき階段が続く。足が攣らないのを祈るばかりだ。上りの急な階段が終わったら、今度は急な下り階段、お次は足を取られる泥濘の連続と、ふくらはぎから悲鳴が上がる(´Д`)

 様子をみながら歩を先に進めて行くと、旧唐沢峠の手前にもまた上りの階段。もう一気の駆け上がりは怖くてできない。なんとか尾根に上がると快適なトレイルが続く。芍薬甘草湯が効いたのか、十分な補液をしたのがよかったのか、左ふくらはぎの痛みが軽減した。これなら走れる!


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 高坪山まで達すると、次は北金井キャンプ場までの下り。左ふくらはぎの様子をみつつスピードアップして下る。キャンプ場の駐車場にはエイドができていて、なんと新田の老舗・助平屋さんの焼きまんじゅうが!うんまいっ!いやぁたくさんいただきました。焼きまんじゅうを食うと力が漲る気がするのはオレがグンマーだからか?(笑) キャンプ場を後にし、途中で鏑木氏の激励を受け、慈眼寺脇から石切り場の道を越えて、菅塩沼へ。持ってきたペットボトルが終わってしまったので、菅塩沼脇のエイドでトイレに寄り、ペットボトルのスポーツドリンクと水、各1本をいただいた。ありがとうございます。


 善泉寺の脇を上り、西長岡・愛宕山の浅間神社を横目に、天王山に取り付く。だらだらと単調な上りが続き、主尾根へ出る。この辺りで24kmの部のトップランナーとすれ違う。もう藪塚まで行って帰ってきたのか。みな速い!


b0004675_22101693.jpg 籾山峠まで、またもや階段の苦行を強いられる。帰りはまたここで階段があるのか(´Д`) 籾山峠を越えて、根本山への急な上り。途中速いランナーと何人もすれちがう。根本山の手前の追分分岐で、雷電山に続く尾根道をつづら折りで下る。この頃には左ふくらはぎに違和感が少なくなってきた。これならなんとか走って下れそうだ。尾根の分岐から勝負沼へと下り、沼の脇を通り、石切り場への道の途中から、滝野神社方面へ。金子山の鞍部を抜け、滝野神社の脇を通って、元の福壽館前から、東毛青少年自然の家へ。ここのエイドにはまさかの豚汁!があって、いやぁ美味かった。すっかり腹も減ってたので、おかわりしちゃいましたよ。ごちそうさまでした!そこから鎖場コースを通って再び主尾根へ。いやぁ足が痛い(´Д`) 途中正午のサイレンを聞きました。


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根本山より西方面

b0004675_22341363.jpg 主尾根を走り太田市最高峰の根本山へ。ここからの眺めは本当にいいよねぇ。そこから下って追分分岐を直進し、また籾山峠に戻るのだけど、途中ヤマツツジが返り咲きしているのを見つけた。今年はなんだかいつもより暖かいからかね?


b0004675_22135189.jpg 籾山峠への急な坂を慎重に下る。籾山峠からまた階段(来た道と上り下り逆)で凹むが、これだけ酷使しているのにふくらはぎの攣りはもう大丈夫のようだ。下りはなるべく駆け下るようにしていたが、ついに今度は両方の膝の上(大腿四頭筋)が痛くなってきてしまった。普段こんなところ痛くなることなんてないのに。これがトレイルランということなのか・・・


b0004675_22151896.jpg 尾根のアップダウンが激しいが、なんとか痛みを耐え凌いで、菅塩峠を横切り、主尾根の最後の上り、黙々と修行のように進んで高坪山へ。高坪山頂から行きと同じく北金井キャンプ場へ下る。轍も深く、落ち葉が道にたくさんあるが、もう前半のようには下れないし、滑ったら怖いので慎重に下る。北金井キャンプ場のエイドに到着。焼きまんじゅうはまだたくさん残ってた!腹も減っているので遠慮なくたくさん食べました(笑)美味かった!手持ちのエナジージェルを補給し、さぁ出発!ゴールまであと少しだ!


b0004675_2264521.jpg 北金井の田園風景の中を走る。そして最後は向山越え。標高は高くない丘なのだけど、もう20kmを越えた足には本当にきつい。やっとのことで丘を越えて、残りは1km。とうとう八王子山公園まで戻ってきた。だけど最後の公園の上り坂がこれまたきつかった。


 足の痛みをこらえつつ、ゴール!記録は4時間25分29秒
 前半早々でふくらはぎをやられてしまい、攣ってリタイアが怖くて、終始弱気なランだったので致し方なしかな。でもアウェイ八王子高尾山よりはるかにキツかったなぁ。ん?記録証には「第1回」って書いてあるぞ。来年本当に第2回があるんだな!


b0004675_2214152.jpg 帰りは、藪塚温泉ホテルふせじまに寄って、ひとっ風呂浴びてから帰宅。(割引券があれば入浴はタオル付きで700円。ただし16時まで。) 今日は露天風呂もほぼオレの貸し切り。足を伸ばしてゆっくり湯治してきました。


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完走賞品は大会オリジナルナップザック・サンバイザー(JAの帽子じゃないよ!)・リストバンド
助平屋の焼きまんじゅう、エナジーゼリー、りんご&バナナ
 特別賞は日本生命のワンピースグッズ(非売品)でした。


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本日の記録をNike+アプリより。実測25km、標高差延べ954m
疲労困憊して計測を止めるのを忘れてしまった
(約25分後に自動でセーブされた模様)


 太田青年会議所の方々、スタッフの方々、たいへんお疲れさまでした&ありがとうございました。来年の第2回開催、期待していいですかな。こんなに足が痛いのに、また来年走ってもいいかなと思ってるオレはもうビョーキです。ホームの八王子丘陵のレースは苦しかったけど、やっぱ楽しかったなぁ。来年に備えてもっと足を鍛えておこうっと。

八王子丘陵ファントレイル in 太田 (公式) 

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ええ!最高ですよ!鏑木さん!

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by dr_suzuki | 2015-11-21 22:38 | 東毛(+両毛)漫遊 | Trackback | Comments(2)
2015年 01月 28日
「山紫水明 ~桐生の山~」
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 「山紫水明 ~桐生の山~
みやま文庫 第217巻
著者:増田宏

やまの町 桐生」で知り合い、八王子丘陵の探索で
いろいろお世話になった桐生みどりさんこと、増田宏さんが
みやま文庫から 『山紫水明~桐生の山~』を出版されたんさね。
一冊プレゼントしてもらったぃ。あんがと~!

袈裟丸山を始め足尾山塊の第一人者の増田氏による
桐生の山々の詳細な記事の数々。

もちろん八王子丘陵の山々も紹介されてて、
一緒に行った神籠石根本山石祠根本山やその他の山々も紹介されてるんさ。
これまでオレが八王子丘陵を調べてきたことを採り上げてくれて
微力ながら協力できて、うれしい限りさね。

今後、これが桐生地域の山岳本のバイブルになることを期待するで。

・・・いつか増田氏ら山の仲間といっしょに
八王子丘陵のことを、詳しくきちんとまとめられたらいいやぃなぁ。


※「東毛漫遊山歩き」「八王子丘陵」タグにも分類しとくんべ。
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by dr_suzuki | 2015-01-28 19:55 | 雑録 | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 27日
花図鑑 ~ 初夏の八王子丘陵
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iPhone4S+マクロレンズによる花図鑑特別編
春編に続いて「花図鑑 ~ 初夏の八王子丘陵」完成~!

初夏の八王子丘陵・・・意外や花が少ねぇ (´Д`)
スイカズラとガマズミはいっぺぇ咲いてたんだけんど。
コゴメウツギは盛りを過ぎた花だけんど、一応数合わせて載っけとくきゃ。

【撮影場所】
八王子丘陵・根本山~勝負沼

花さん、いろいろ教えてくれてあんがと。

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by dr_suzuki | 2014-05-27 23:36 | 花と雲の図鑑 | Trackback | Comments(2)
2014年 05月 26日
薮塚石切場跡へ、再び
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薮塚石切場跡 by instagram

 オレのブログで実は一番アクセスがある記事は・・・フシギなことに2007年の薮塚石切場跡なんさね。せっかく近くまで来たんで、また再訪してみっきゃ。

b0004675_1262848.jpg 以前とおーか違うんは、石切場跡までの道がまっさか整備されてたこと。アクション映画・テレビ番組でだいぶロケ地に使われてるみてぇだしなぁ。途中、滝野神社へつながるショートカットの道(太田市お得意の木製階段付き)もできてたで。



 石切場跡へ・・・緑陰の中に異質な空間。

 思わず息を呑む、その変わらぬ威容。ひんやりとした空気。切り立った垂直の壁。

 以前と違うんは、カップルで見学に来てた人たちもいたことさね。昔は男ですら、一人だとちっと怖ぇ空間だったんだけんど。以前は秘境だったここも、だいぶ観光地化してきたんだねぇ。

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by dr_suzuki | 2014-05-26 12:12 | 東毛(+両毛)漫遊 | Trackback | Comments(8)
2014年 05月 25日
太田市最高地点の考察・最終章 ~ 道標、 ついに根本(元)山に修正せられり
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ついに道標が誤表記の御所山から根本(元)山に修正されたで!

 前回根本山の石祠を根本(元)山系で発見してから、早一か月。太田市の某役人さんから「『御所山』と誤表記され設置されていた道標が、最近訂正されたようです」との情報をもらったんさね。御所山誤表記問題がついに決着されたんきゃ!桐生みどりさんからの情報では、誤表記され設置された道標は2基あるとのこと。この2基がちゃんと修正されたんだか確認に行ってみんべぇや。

 5月25日、薮塚へと車を走らせる。2011年冬にげきさんかさんと藪尾根を攻めた時と同じルートを攻めることにしたで。三島神社の駐車場に車を停め、温泉街を歩き、温泉神社から上ってぐと、今回もあっけなく道をロスト(笑)県道に出ちゃったんでそのまま進み、雷電山南の鞍部(砦跡脇)から上ってぐことにする。登ってぐと・・・何だこりゃ!?
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雷電山山頂手前に休息所が・・・半端ねぇ整備だぃなぁ

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山頂手前の雨乞いをしたってゆう石祠はそのままなんで
ぜひ2011年の時と比べてくんなぃ

 しかもハイキングコースとして太田市お得意の長ぇ木製の階段までできてるし。・・・せっかくなら雷電山の砦跡も整備すりゃいんにね。

・・・下ってぐと、おお勝負沼方面分岐の道標発見!誤記の御所山の表記を隠すように「根本(元)山」の板が張られてらぃ!!(この記事冒頭の画像)この問題提起から苦節4年半、ついに御所山の誤認から解放させたで。感無量だぃね。・・・根本山信仰があったんで、根本山のほうが相応しいとは思うんだけんど、根元山って表記をしてる文献もあるんで、根本(元)山の表記も致し方なしだぃね。このブログでもそう表記すっか。

b0004675_15311635.jpg このまんま上ってぐ。げきさかさんとキョーレツな藪漕ぎをして進んだ尾根もスッキリしちゃって、あの途中の巨岩も露わになってるで。あの時はここまでくるんもえれぇ大変だったんに。


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 しばらく上ってぐと、再び道標(2基め)。ここも「根本(元)山」の板が張られてらぃ。2基の道標の修正を確認!あぁ感無量だぃなぁ。

 せっかくなんで花の撮影しながら主尾根まで上ってぐんべ。主尾根への最後はつづら折りなんだなぁ。いやぁ2011年の藪漕ぎから比べっと、本当に隔世の感だぃなぁ(笑)

 旧3自治体の境界(狭義の「根本(元)山」:旧太田市最高地点)を越えて、275m峰太田市最高地点「根本(元)山」へ。・・・あれ?文化財課が樹に巻き付けてくれた「根元山」の説明の紙がねぇぞ。それとも雷電山みてぇに立派な山名標でも作ってくれるんかな?途中の道標は直ったけんど・・・まだ油断なんねぇかも、太田市(笑) 「最終章」って銘打つの、ちっと早かったかな??

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根本(元)山からの眺め
霞んでて遠くまでみえず・・・はぁあちこちで田植えが始まってるんだね


b0004675_1522487.jpg 山の花を探しながら、石尊コース分岐まで行って引き返ぇし、来た道を下って花を探索。この時期はあんま花がねぇやぃなぁ。せっかくなんで分岐から勝負沼に下りてみたんさ。前はここも薮だったんに、重機を入れて、すっかりいい道ができてたで。このご時世に金あるんねぇ太田市。


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八王子丘陵の花々
スイカズラ/テイカカズラ/ガマズミ(←いっぺぇ咲いてる)
ノイバラ(ほぼ終期)/タチドコロ/コゴメウツギ(終期)
(花さん、教えてくれてあんがと~)



b0004675_15231716.jpg 途中、白い花がいっぺぇ地面に散ってるんだけんど、肝心の花はおーか高ぇ樹に咲いてるんで、とても撮れなかったぃ。

勝負沼に到着。
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勝負沼
キショウブ(要注意外来生物)が咲いてたで

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 上図は、今回の上り行程を「国土地理院の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)」を用いてカシミール3Dで計算させたものを引用。下のフラッグ2つは修正された道標。.275mのフラッグが太田市最高峰・根本(元)山。勝負沼へのルートはGPSの電池切れで(笑)

 おわりに
 太田市最高地点誤表記問題を、このブログで提起して約四年半、役所っつーもんはホント縦割りで、横のつながりがねぇこと、いったん決めちまったものは、たとえ間違えでもなかなか訂正してくれねぇことがよくわかったぃ。それでも今回、誤表記が改められたんは、Twitterでの直訴に真摯に目をかけて下さった清水太田市長、協力してくれた強戸中の同級生でもある太田市市議会議員久保田氏、そしてこの問題に共感してくれた、げきさかさん、桐生みどりさんはじめ、このブログの読者の皆様、太田市職員有志の方々に本当に感謝だぃね。
 太田市は金山・八王子丘陵のハイキングコースの地図を新たに作るって話もあるらしいんで、ぜひその際は誤表記をしねぇようにお願いしてぇやぃね。オレができることがあったら、協力は惜しまねぇから、ぜひ作成委員に加えてほしいな。


【これまでの経緯】
御所山 (太田市西長岡町) ~ 惟喬親王伝説の山は何処へ (2009年2月)
太田市標高最高地点の考察 ~ 275m峰、その名は「根元(根本)山」か? (2010年10月)
続・太田市標高最高地点の考察 ~ 「根本山」の石祠を探して藪尾根を行く (2011年12月)
続々・太田市標高最高地点の考察 ~ 根本山石祠を発見せり! (2014年4月)
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by dr_suzuki | 2014-05-25 16:09 | 東毛(+両毛)漫遊 | Trackback | Comments(6)