義重山大光院新田寺境内の臥龍松
門前の店頭の菓子/大光院吉祥門(太田市指定指定重要文化財)/新田寺本堂
開山堂/開山堂は昭和初期建造/臥龍松を西から
徳川葵と新田大中黒の紋/鐘楼/呑龍公園の新装遊具(以前の動物園の場所)
所用のため仕事を休ませてもらい、太田へ。遅い昼食を親父と食ったあと、帰りがけ何気に大光院へ寄ってみたんさ。親父はここの境内にある黒松「
臥龍松」がお気に入りらしい。この「臥龍松」は呑龍上人が開山したときに植えたとされる樹齢500年ともゆわれてる銘木なんさね。初夏の太陽に輝く松葉もまっさかきれいで、老木なれど未だに隆盛、確かにお見事だぃね。
大光院は正月や七五三シーズンには、おーか人がいっけど、初夏の今日は訪れる人もなく、広い境内はオレたち親子の
貸切だったぃね。境内を散策しながら、いろいろ話をしたんさ。境内の動物園のサルがなっから凶暴だったとか、門前の店で小太鼓を買った話や、オレの七五三の時の話とか・・・親父といろいろ昔話をすんのもいいもんだぃな。そーいや、昔はあんなにいっぺぇいた鳩が一羽もいなかったなぁ・・・
大光院を後にして、大門通りを帰ぇる。無粋なコンクリートの大門をくぐる。あの大門はやっぱダメだな。太田市は大光院と金山を観光名所にしてんなら
昔のかっこいい大門に復元してほしいやぃね。
大光院 (ちず丸リンク)