蛇川のたもとにある木暮理太郎翁生誕之地の碑(太田市寺井町)
蛇川に新しい橋建設中/金山を臨む/秩父方面
先の群馬県埋蔵文化財調査事業団のサイトの
鶴山古墳の項にもある著名な山岳家・
木暮理太郎氏(1873-1944)は、鶴山古墳から蛇川っつー小さな河川を隔てた旧新田郡寺井村(現太田市寺井町)の出身なんだぃね。まぁ山岳関係に詳しい人や、「太田市民憲章かるた」(→オレが太田を離れてからでぎたんでやったことねんだけんど・・・ちなみに「さ」の札;山岳の道を拓いた木暮理太郎)をやった人なんか以外は知らねぇかもしんねぇけんど、日本アルプスや秩父山地を探検し、日本山岳会の会長も務められた方だぃね。
この碑は、生誕の地の近くの蛇川の橋のたもとにあるんさね。こっからは冬の空気が澄んだ日には、氏が巡った秩父から上州の山々を眺めることがでぎるんさね。オレは自転車通学の頃は、この橋への直線が空っ風との最大の格闘の場所だったんで、とてもそんな余裕もなかったぃなぁ(笑)
木暮氏の著書『山の憶い出』には「上州の古図と山名」とゆう文が収録されてるんだそうだぃね。一度読んでみてぇんだけんど、絶版のよーで未だ果たせずにいらぁね。
(了)
木暮理太郎翁生誕之地の碑 (Yahoo!ロコ)
【2013年2月追記】
【さ】 山岳の道を拓いた木暮理太郎 (旧太田市民憲章かるたと共通札)
『強戸かるた』 強戸地区青少年健全育成推進会議編 (1987)