八幡山(太田市)・八幡宮参道
ガクアジサイ咲く参道/急な石段/山頂の八幡宮
「最近の無軌道庵はザスパとNike+の話題べぇで、全然東毛ネタがねんですね」と某氏にゆわれたんで、久々の東毛漫遊山歩きネタを。とはいっても、ホーム(笑)の八王子丘陵はマムシが怖ぇえんで、安全そうな場所でってことで、
太田に所用があったんで、ついでに太田市八幡町の八幡山に実に四半世紀ぶりに登ってみたで。(確か前回は高校生の頃、無線をやるのに登ってみたんさね。でも全然電波は飛ばなかった記憶あり。)
八幡山(78.5m)は太田西中の北東にそびえる金山丘陵の独立丘。県道の脇から登山道あり。雰囲気たっぷりの石段(結構急)を登ってぐと山頂に八幡宮の社殿があるんさ。木々の生い茂った今、山頂からの展望は良くねぇやぃね。富士講の碑(右)もあり。東毛だと、こんぐれぇの小丘陵はどこも富士講の舞台になっていることが多いやぃね。
富士講の碑
実はこの山頂には、
八幡山古墳とゆう古墳時代初期(4世紀末から5世紀初頭)の墳墓があるらしい(太田市指定史跡になってる)。古墳とゆうと多くの人力で墳丘を造成するもんを考えるだけんど、初期の時代は自然の山とかを利用して作ったみてぇだぃね。まぁ現地でみても、あんま素人目には古墳にはみえねんだけんどね。
八幡山 (ちず丸リンク)