群馬県指定史跡・塚廻り古墳群第4号墳(太田市龍舞字塚廻り)
今日は友人に届けるもんがあって邑楽町まで出かけたぃね。国道122号経由で行ったんだけんど、途中、太田の龍舞の田んぼの中にある「塚廻り古墳群第4号墳」に久しぶりに寄ってみたで。で、久々の東毛古墳シリーズ。
塚廻り古墳群第4号墳は帆立貝式・6世紀頃のもんで、昭和51年の土地改良で、偶然水田の下から発見されたんだそうだぃね。墳丘部から304基の埴輪がめっかって、埴輪は昭和60年に一括で
国宝に指定されてるんだと。(→現物は高崎の群馬県立歴史博物館で保管・展示)現在、埴輪のレプリカが出土された場所に忠実に設置復元されてるんさね。(→ながめるだけでぼっこわさねぇように)
ここは田んぼの真中にあるんで、冬はふきっさらしでおーか寒みぃし、夏は木陰もねんでなっから暑ぃ。見学は(農繁期を除いた)春や秋がおすすめだぃね。それ以上に駐車場がねんで、すれ違いもつれぇ細い農道に停めなくっちゃなんねんがたいへんなんさねぇ。
塚廻り古墳 (太田市ホームページ)
塚廻り古墳群第4号墳 (←このあたり:ちず丸リンク)
【2012年8月追記】
「おおたんの史跡探検スタンプラリー」のスタンプ設置史跡になったんで、仕事帰ぇりに久々の訪問。
夕焼けの中の埴輪も趣があらぃなぁ。(iPhoneで撮影・加工)