昨日佐久から午後6時半ごろけぇってきたんで、そのまま桐生市広沢町の「
桐生温泉湯らら」に行ってきたで。まだ新しい施設なんでおーかきれい。源泉も37.1℃と人肌の温度以上じゃねぇと温泉と認めたくねぇっつーオレの勝手な定義もかろうじてクリア。日曜なんでそこそこ混んでいたぃね。
「100%源泉かけ流し」って表示があるんだけど、一部循環させてるんか、内湯、露天風呂ともに、塩素の匂いがしたんは興ざめだぃねぇ。まぁ、レジオネラとかの問題もあるんかもしれねぇけんどね。太田の循環バスの「そよかぜ」の毛里田線も前は、桐生市の一本木会館が終点だったけど、「湯らら」が最近終点折り返しになったみてぇ。車がねぇっつー人は、桐生広域の人より、太田の人のほうが利用しやすくなってるんだねぇ。
館内は基本的に全面禁煙。東毛の施設にしちゃ珍しく、これはウレシイで。
館内の食堂は、桐生なんに、カツ丼が(いわゆる全国的な)卵とじのカツ丼で、桐生のソールフードの「ソースカツ丼」がメニューにねぇで(笑) もちろん「子供洋食」もねぇし、「ポテト入り焼きソバ」もねぇ。せっかく桐生は独自の堂々たる食文化があるんだから、メニューに加えたほーが、来た人に「桐生らしさ」をアピールでぎるんじゃねーかと思うんだけんどねぇ。
売店のアイスのコーナーに行ったら、やっぱ売ってたで、桐生名物
「シロフジのアイスまんじゅう」(税込210円也)。昭和20年代から続くレトロなパッケージも、いー味出てるで。これは桐生広域じゃ、そこいらへんのコンビニでも平然と売られてるソールフードなんさね。桐生広域の人は、なつかしくてビミョーに食べたくなる味みてぇよ。(ちなみにオレは子供の頃、隣の太田市北部に住んでいたんだけど、「アイスまんじゅう」の存在は全然知らなかったぃね。)数年前、飛行機(ANAだかJALだったか忘れたけど)の機内雑誌の通販のページにこの「アイスまんじゅう」が載っていたんをめっけてまっさかビックラこいたことがあらぃね。
帰り際に買って、食ぅ前に三束雨@藤岡さんのマネして撮影したみたぃね。
桐生温泉ゆらら(ちず丸リンク)
※2010年、画像を撮影しなおしてみたで。