2017年 07月 02日
トレイルランナーズカップ新潟 【13km】(新潟市秋葉区)
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トレイルランナーズカップ新潟(新潟市秋葉区)
雨の中完走~!

 6月の八王子丘陵ファントレイルが不完全燃焼に終わったので、どこかまたトレイルランの(ハードでない)大会がないかと物色。おお、トレイルランナーズカップ新潟13㎞というのがあるではないか!まだ申し込めるし、新潟なら隣県だし行ってみるかなと思っていろいろ行き方など検索してみた。トレラン仲間のMさん(20代女性)に声をかけたところ、「あ、ここは元の新津市で、私の実家の近くなんです!土地勘ならばっちりですので、ご案内できますから、ぜひとも走りましょう!」というまさかの展開!せっかくなのでトレラン好きな医局長(永遠の28歳)も誘ってエントリー。自身初の新潟ラン遠征が急遽決定!前回八王子丘陵ファントレイルではMさんに完敗してしまっただけに、今度はぜひ良い勝負がしたい!


b0004675_19323552.jpg 7月2日、新潟へ。群馬は晴れだが、新潟は午後4時から雨の予報。天気がもってくれればいいなぁ。両毛線で医局長と合流し、晴れ間のある高崎から新幹線で新潟へ。上越新幹線も、オレは高崎以北は初の乗車、これで上越新幹線も完乗だ。喜んでMaxの2階に乗車したら、上越新幹線って高崎出発してすぐにトンネルだらけなのね。国境の長いトンネルを抜けると、鉛色の雲が覆い、長岡あたりではすげー土砂降り!(´Д`) そりゃないよと気分が落ち込んだが、新潟駅に着くころには雲の切れ間から青空が覗く。おぉ心がけよかったのか?新潟駅で前日に実家に帰省されていたMさんが実家の車でお迎えに来てくれていた。市街を抜け南に向かうと周囲は広大な水田!さすが米どころ新潟!Mさんは「今日のトレイルランの会場は、旧新津市の石油の里というところなんですよ!」と教えてくれたが、会場に近づくにつれ雨が降り始め、ついには土砂降りに!(´Д`)


b0004675_19324339.jpg 会場に着く。土砂降り。受付はしたもののこんな雨の中、山中を走るのは気が滅入る。3人でどうする?帰る?(´Д`)という算段に。スタッフに「あのー・・・これでも開催するんですか?」と聞くと「大雨警報出てないから、やります!」と言われた。せっかくここまで来たのだし、腹をくくって走ることにした。傘を差して待っていたが、時折車中に退避せざるを得ないほどの土砂降り。こんな雨の中、無線の30年来の友人の三条市のISWさん(ランナー兼サイクリスト)が、わざわざ激励に来て下さった。差し入れに越後名物笹だんごをいただいた。ありがとうございました!(これまで何度も交信していたが、実はお会いするのは初めてだったの)


b0004675_1932326.jpg 会場は石油の里といわれ、新津油田があったところだそうだ。1996年に石油採掘を終了したそうだが、石油櫓などの採掘施設や石油王と呼ばれた中野貫一氏の邸宅が残っている。(2007年、新津油田は「日本の地質百選」に選ばれ、石油の里公園に残る石油文化遺産施設は「近代化産業遺産」に認定)雨の中、傘を差しながら、それら施設をちょっと見学。小学校のころ、新潟で石油が採れるって社会科で習った記憶があるんだけど、それがここだったのかぁ。


b0004675_19323085.jpg 屋内で本日のコースの説明がある。コースは2周するそうだ。こんな雨だし、足元もぬかるんでどうなることやら。昔、太田スバルマラソンで雨の中走ったことはあるが、雨のトレイルランは初の体験だ。何より今日の目標はこんな状況だし、ケガせず完走して、無事に群馬に帰還することだ。目標タイムは過去のデータから2時間に設定。Mさんに勝てないにしてもできれば良い勝負がしたい。


 雨は小降りになったが、山肌は雨霧が出て霞んでいる。いつもはポケットにiPhoneを忍ばせ、道中の様子を撮影しながら走っているんだけど、いつまた土砂降りになって、iPhoneを壊すやもしれないので、今回は車中に置いておいた。(なので今回は走行中の画像はなしです)
 3人でスタート地点に立つ。今日のトレランは修行感MAXだ。13:30スタート!道はいきなり登山道になり、上り坂が続く。土地勘は全くないので、1周目は飛ばさずゆっくりと、2周目に脚が残っていればがんばってみようじゃないか。山中には石油採掘関連の設備の跡がいっぱい遺っている!おーすごいな!道はすでに昨日からの雨でぐちゃぐちゃだ。2km地点の白玉の滝付近で「お疲れ様です!」と背後からMさんの声。「ここの白玉の滝って小学校の時に遠足で来たんですよー」といいながら、颯爽と抜いて行った。一度は根性で追いついてみたものの、スピードアップした彼女は視界から消えていき・・・もう二度とゴールまでその姿を見ることがなかった。
 コースは手を使うような険しい上りはなかったものの、ちょっとした崖もあったり、なかなかのトレイルコースであったが、道がぐちゃぐちゃにぬかるんでいて、下りでもし滑ったらケガをしそうなので、下りはすっかり腰が引けてしまう。時折、突然の土砂降りに見舞われ、すでに全身ずぶ濡れ。菩提寺山の登山道には石仏もあって手を合わせて山頂へ。途中階段のところも多かったが、八王子丘陵と違って、歩幅がオレに妙に合っていたので脚へのダメージが少なくて済んでいるが、異常に1周目が長く感じる。まだ終わらないのか・・まもなく1周目の終わりかというところでトップランナーに抜かれる!ぬかるんだ下りの道を忍者のようなスピードで駆け下っていく!すげー!(感服)
 2周目。コースの状況はわかったので、平地のところはなるべく走ろう。脚が攣らないように、給水もばっちりやろうと今回もハイドレーションパックを装備してきたので、ふくらはぎの攣りは大丈夫そうだ。(雨の日でも給水は大事!)途中の下り坂で、滑って転んでしまって全身泥だらけの女性ランナーを目にする(´Д`) 幸いにもケガはされてなかったが、この光景を見て、ますます下りが腰が引けてしまった。さらに多くの先行者の通った道のぬかるみがハンパない状況。雨は強弱を繰り返し降り続き、全身はずぶ濡れ、そしてシューズもソックスもゲイターももう泥だらけ。
b0004675_19323351.jpg 黙々と修行僧のように前へ歩を進める。途中下りで滑って転びそうになったこと2度。しかし2周目は早く感じられ、転倒も捻挫もすることなく、なんとか完走!(ゴールシーンを先にゴールして待ってたMさんが撮影してくれました)しかし目標の2時間には大きく遅れてしまい、またしてもMさんに20分近くも遅れた完敗でございました。医局長もケガなく無事完走。実測11kmちょっとでしたが、出走前の説明でコースが大人の事情で変わったと言ってたから、ちょっと距離が短くなったのかしら。まぁ今日の成果は、こんな悪コンディションの中、心折れることなくケガなく無事に完走できたこと。今日は何より精神が鍛えられた・・・・気がするな。


b0004675_11372633.jpg シューズと足の泥を落としてMさんの車にビニールを敷き詰め、Mさんのご案内で新津市の日帰り温泉「秋葉温泉 花水」へ。Mさんが家に車を戻した後、さつき野駅で合流し、信越本線で新潟駅へ。新潟駅で、へぎそばを食べ、新潟駅クラフトビール館で、限定「越後の龍・復古」を堪能。遠征先で知らなかった名所を観たり、その土地の日帰り温泉や名物やクラフトビールを楽しむのも旅ランの醍醐味。新潟駅から新幹線(Max)→高崎から両毛線でそれぞれに帰宅となりました。Mさんは「来年もご案内しますから、またやりましょう!」と言ってましたが、こんな雨のトレイルランはこりごりですわ。今回は天候や道のコンディションが酷かったけど、良い天気なら、ここはきっと清々しいトレイルコースではないかと思うけどね。石油採掘施設跡もゆっくり見学してみたい。


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完走記念品と新潟のおみやげ(限定品に弱いな(笑))

 現地で運転や案内をしてくれたMさん、どうもありがとう!完全アウェイでしたが、おかげさまで安心でした!
 こじんまりした大会でしたが、スタッフの皆さまありがとうございました&おつかれさまでした。来年は天気が良いといいな(・・・また行くのか!?)

トレイルランナーズカップ新潟大会を開催してきました (トレイルランナーズ公式:2017年7月3日閲覧)
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by dr_suzuki | 2017-07-02 23:59 | 群馬を離れて | Trackback | Comments(0)
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