大善寺・呑龍上人節分会 (桐生市相生町)
元和9年(1623年)、太田大光院(太田の呑龍様)の呑龍上人(大光院開山の頃は「曇龍」上人)の高弟である超雲上人によって開山されたとゆう桐生相生の大善寺。呑龍上人は徳川家康の命により大光院の開山になったんだけんど、それ以前は八王子の大善寺の住職をつとめていたんだそうだぃね。超雲上人はその頃から側近の弟子として仕え、大光院へも同行して、師の命により超雲は呑龍上人の住職をつとめた寺の名『大善寺』を受け継ぎ、相生の地に寺を開いたんだと。(
大善寺のサイトを参考)
その相生・大善寺で節分の日に行われる呑龍上人節分会(午後の部)に行ってみたで。
本堂前に特設ステージが設けられ、最初は(なぜか)中国雑技団が獅子舞や曲芸を披露。続いて念仏の後に、裃をつけた桐生市長や住職、そして大勢の桐生のエライ方々が「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆まき・・・って、怒涛のごとく一斉に豆やなんやら撒かれちゃって、予想以上に短けぇ時間で終了orz 画像撮ってたら、縁起物なんか何にも拾えなかったぃ。なんだかなぁ~(笑)
浄土宗 源光山 報土院 大善寺