桐生織物記念館(桐生市永楽町)
復元中黒古旗、アッタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
仁田山(現桐生市川内町)のあしぎぬを朝廷に献上して1300年余、織都千三百年を記念し、義貞公が川内地内で造られ、鎌倉討幕の際に掲げたとされる軍旗(太田市の新田神社に所蔵・平成22年に70年ぶりに公開)を、
桐生織物協同組合が当時の手法で復元したっつーんで見に行ってみたで。当時の糸や織り方などを県繊維工業試験場が詳細に再現したんだと。
桐生じゃ義貞公のネームバリューは今ひとつだんべけんど(今の桐生市の核となった桐生新町自体が、江戸時代に造られた計画都市で鎌倉や南北朝時代のもんがねぇかんなぁ)、今の川内地区は
東禅寺角塔とかあるんで、当時、新田氏とおーか関連があったんじゃねぇかと思わぃね。
街では賑やかに桐生八木節まつりが行われてた4日夕方、桐生織物記念館へ。レトロな建物。前は何度も通ったことあるんだけど実は入ぇるんは初めて。しかしみんな祭りのほうに興味あるんだか、軍旗の見学者はオレ一人だけ!
思ってた以上に薄しぃやぃなぁ。文字はもちろん手書き
十分に軍旗を堪能~!触れられる生地もあったんだけど、予想以上に薄くって、そして肌触りが硬ぇ感じんさね。 できたら量産してもらって、
鏑矢祭の時に生品神社境内に大量に翻してほしいやぃなぁ。暖簾とかタペストリーにして商品化したら新田エリアじゃ売れるんじゃねんきゃ?
軍旗の展示は、8月11日(日)まで。ぜひホンモノをみてくんなぃ!
いちよー新田氏モノなんで史跡じゃねぇけんど「新田氏関連史跡めぐり」に分類しとくか。
せっかくなんでお祭りをぶらついて帰ぇってきたぃ。昔と比べっとまぁず露店の数が少なくなったぃなぁ。まぁオレは軍旗みるんが目的だったからいーけんどね。
桐生織物記念館/階段もレトロ/まっと義貞公が桐生でメジャーになれますように
入り口の鮮やかな着物/入口左・KiryuTextile/こんなポスターもあるんだー!
本町5丁目の櫓/露店・うなぎつりどり・・・釣れるんきゃ?/志多美屋支店ソースかつどん