12月11日たてばやし駅伝に出場するため、久々に館林へ。せっかく館林に行ぐんだから、駅伝会場になってる陸上競技場まで歩ってぎながら市内観光もしてってみんべぇか。
9時過ぎに伊勢崎線普通列車で館林駅に到着。市営の駅前駐車場の脇に「まちなか散策」の案内板があるんを発見。(もうちっと目立つ所にあったほうがいんじゃねんかとも思うだけんど・・・)本町周辺には、いろんな知らねぇスポットがあるんがわからぃね。まぁ館林は城下町だったんで、古りぃもんがたくさんあるんだんべな。
そっからまずそばの「竜の井」に寄ってみたんだけんど、今風の作りであんまり歴史的風合いが感じられねんで・・・省略。次は散策の推奨コースから外れて、図書館で調べた資料で青面金剛があるって確認した駅から近ぇ大道寺へ。山門の外に青面金剛2基発見。さっそく画像に収め今日の最低限の目標は達成!
戸泉鋼作ゆかりの寺/本堂/山門脇の青面金剛
・・・せっかくなんで駅伝の集合時間まで道すがら、この辺りの観光スポットを巡ってみっか。
大道寺からちっと東に行って、北の路地裏に入ぇると「
青梅天満宮」があったんさ。(「まちなか散策ガイド」には載ってねぇスポット)
青梅天満宮 (館林市本町2丁目)
東の谷越商店街から鳥居や山門を通って拝殿まで行ぐんが正式なんだんべけんど、いきなし拝殿の横にでちまったぃ。
菅原道真公が左遷されたときに投げた四つの梅の実の一つがこの地へ飛び、青梅天満宮となったという言い伝えの残る神社だそうだぃね。(ちなみに4か所とは花久里梅(島根県)、飛梅(福岡県)、四季梅(香川県)、青梅(群馬県))
・・・でも「天満宮」ってゆうと、オレはどうしても桐生天神町の天満宮を思い出しちゃうんだぃなぁ。館林にもこんな由緒ある謂れの天満宮があったんだねぇ。まっとメジャーにすりゃいんにねぇ。
社殿前のご神木は枯れちゃってるんだけんど、これは梅の木だったんかな?
拝殿/「五角」(=「合格」ってこときゃ)の絵馬/拝殿を北側から
鳥居の前の石碑に「日本四社 青梅天満宮」/奥には朱色に塗られた山門/ご神木(枯れてる)
青梅天満宮(Yahoo!ロコ)
さて、次のスポットに行ってみんべぇ。
(つづく)