荷悲山宝光院長勝寺(太田市高林南町)・山門と本堂
里見義俊(新田氏の祖・新田義重の長男)のセガレの田中義清の館とゆわれる
長慶寺に行ったんで、こないだ青面金剛探索で行った里見義俊(=竹林氏)関連の長勝寺に行った時の画像も蔵出ししてみっかな。先月には
里見郷も行ったし、最近はなんだか里見系の記事べぇだぃな。新田宗家ネタがはぁ尽きかけてるんで仕方ねぇんだけんど。
群馬県立がんセンター東にある長勝寺。見っからに由緒ありそうな古刹の雰囲気。右手に鐘楼、左に薬師堂。入り口ん所にあった由緒を貼りつけとくんべ。
里見義俊じゃなくって「新田義俊」って書いてあるんがイキだぃねぇ。やっぱりここも新田氏関連の居城をベースにした城寺なんだねぇ。
道を挟んだ南側には地蔵尊堂が建ってて、そこにはたくさんの庚申塚。青面金剛は・・・と探すと、あったよ!最後列。ここの青面金剛は延宝8年(1680)のもの。青面金剛の憤怒の形相や、踏まれちゃってる邪鬼の形相が何ともユニークな逸品だぃねぇ。
山門/本堂/地蔵尊堂
地蔵尊前の庚申塚/青面金剛:延宝8年(1680)/墓地入口には二十二夜・如意輪観音も
長勝寺 (ちず丸リンク)