新田義貞公供養塔
太田市の「おおたん史跡スタンプラリー」に、今年は新たに「金龍寺」が加わったんで、仕事帰ぇりに寄ってみたで。以前、
紅葉のシーズンに来たことがあるんだけんど、そん時は夕暮れ時だったんで新田義貞公供養塔に参拝するんを忘れちゃったんだぃね。
金龍寺に到着。まっさか暑っちぃなー。
金龍寺本堂
太田市には秋の七草の寺があって、金龍寺は「桔梗」になってるんで、さぞかし桔梗が咲いてるんかな・・・として期待していったんだけんど、本堂の前にほんのちっとんべぇしか咲いてなかったぃね。orz せっかく来たんで何とか桔梗を入れて写してみたけんど・・・これで「東毛花めぐり」カテに加えるにはちっと気が引けちゃうんでやめとくんべ。
桔梗と本堂
本堂手前でスタンプを押して、南脇から、供養塔を目指してちっと上ってぐと・・・この時期の仕様ともゆえる薮蚊の大挙襲来。(虫除け持っていがなかったんで、そりゃもう大変)
「金龍寺由良氏五輪塔並びに新田義貞公供養塔」は太田市指定の重要文化財になってるんさ。まぁ詳しいことは現地案内板と、
市の文化財課の説明サイトをみてもらうんべぇ。
金龍寺由良氏五輪塔並びに新田義貞公供養塔
現地案内板
新田義貞公供養塔は五輪塔の奥、最上段にあるんさ。(薮蚊の攻撃に耐えねぇと近寄れねぇともゆえる)
寛永14年(1637)、新田義貞三百回忌法要に際し造立され、銘の入った石英斑岩製の基礎部の上に、安山岩製の多層塔を重ねたもので、総高は246cmもあるんだそうだぃね。
・・・正直オレは義貞公から後南朝あたりまでが守備範囲なんで、戦国時代の岩松・由良氏や金山城のことにはあんま興味がねんだぃなぁ。
薮蚊の襲撃に負け、早々に退散することとしたで。
スタンプラリーもこれで16個。あと1つで賞品の権利獲得さね。