田山花袋記念文学館 (館林市城町)
生品神社の鏑矢祭の後、家に帰ってたら、妻娘が館林市文化会館に用があるんで車で送って行げとゆうんさね。ゴールデンウィーク最終日、館林はちょうど「つつじまつり」のシーズンで、そしておまけに「花と緑のフェスティバル」もやってるんで、大混雑必至。駐車場がなくって置けねぇと困るから、一緒に行って用が済むまでオレに一人で館林を周遊してろってことさね。
館林市に到着・・・市役所前の駐車場が予想以上に空いてて・・・あっけなく駐車できちゃったで。やっぱ震災の影響で人出が少ねんきゃ?ここで妻娘と別れて一人で午後はのんびりと館林周遊に行ぐとすっか!
まず行ったんは田山花袋記念文学館 (館林市城町)。一度行ってみっかと思ってたで。群馬県人なら誰でも知ってる上毛かるたの「
誇る文豪」さね。
実は企画展「鉄道がやってきた!『東武鉄道』紀行」とゆう東武LOVEなオレにストライクな企画もやってらぃね。田山花袋は自然主義文学者としても有名だけんど、紀行作家としてもすげぇやぃなぁ。当時の東武沿線の風景を描いた紀行文をたくさん書いてるんさね。(『温泉めぐり』『東京の近郊』『一日二日の旅 東京の近郊』『東京の近郊 一日の行楽』など)今はなき
藪塚鉱泉長生館が彼のお気に入りだったんは、過去このブログでも採り上げたぃね。
館内は撮影禁止・・・常設展示をみて、企画展をみた。まぁ
東武博物館以上の感動はなかったぃなぁ。(資料も東武博物館所蔵のもんが多かったし)古の記憶の中にある太田駅の駅舎の画像は懐かしかったけんど、桐生線のことは何も展示されてなかったんで・・・まぁ館林だからしょうがねぇか。
道路を渡って、この地に移設されたっつー「田山花袋旧居」も見学したで。(館林市第二資料館敷地内)
田山花袋旧居・館林市指定史跡
田山花袋が7歳から14歳までおよそ8年間を過ごした家だそうだぃね。
田山花袋記念文学館(公式)
第二資料館(公式)
(おまけ)
この文学館西にある向井千秋記念こども科学館前のブロンズ像・・・
男の子は「スペースシャトル」持ってるんきゃ!(笑)
次はその館林市第二資料館・田山花袋旧居横の「旧上毛モスリン事務所」に行ってみんべぇ。(つづく)