麗しき日本の国花、桜咲く 菅原神社 (太田市鳥山上町) 2011年春、震災で傷めつけられた東日本にも桜前線が北上中。
深夜の長く揺れた余震(M7.4)のつぐ日、太田の仕事帰ぇりに県道大間々太田線沿いにある桜の隠れた?名所、鳥山上町の菅原神社に寄ってみたで。(日没になんとか間に合ったで。大間々太田線は右折車線が整備されてなくって、まぁず渋滞すっからねぇ)
いっつもなら参道の桜に提灯がつけられてるんだけんども、震災後の電力不足に配慮してか今年は注連縄のみ。それでも神社には地元の方々がかわるがわる花見に訪れてるで。
今年の桜って、いつにも増して神々しく感じられらぃなぁ。
この菅原神社の社殿は「
亀山古墳」の後円部に築かれてらぃね。社殿の後ろから墳丘部に登れるみてぇだけんど、今回は行ぐんはやめといた。鳥山には群馬県史跡の「
鶴山古墳」がこの西にあるんさね。築造年代は、散布する埴輪片の特徴から5世紀後半頃で、鶴山古墳築造後と推定されてるんだと。
菅原神社 (ちず丸リンク)