冠稲荷神社のキンモクセイ (太田市細谷町)
まっさかでっけぇやぃね! 秋も深まり、そこかしこでキンモクセイ(金木犀)の花が咲いて、甘い匂いが漂ってらぃね。
春にはボケ(木瓜)が有名な太田市細谷の冠稲荷神社には、でっけぇキンモクセイがあるって話を聞いたんで、出勤途中の朝にちっと寄り道してみたで。
鳥居をくぐると、すでにほのかに漂うキンモクセイの香り。それもそのはず、拝殿の横に、すんげぇでっけぇキンモクセイ!一面に花が咲いてらぃね!まぁずこんなでっけぇキンモクセイの樹、見たことねぇで!
このキンモクセイ、新田義貞公の御手植えと伝えられてるんだそうだけんど・・・掲げられた説明板に「明治初年の大暴風で折れて・・・新芽から育成して現在に至る」となってるし、義貞公伝説はさすがに「後付け」なんかもしんねぇけんど・・・歴史が感じられる立派な巨木であることは間違いねぇやぃな。
安らぎの宮の森(冠稲荷神社) (公式サイト;東毛の社寺の中じゃ、まぁずサイトが充実!)
冠稲荷神社 (ちず丸リンク)
(おまけ)
昭和の生まれの人は、キンモクセイとゆうと、やっぱ
トイレの芳香剤を真っ先に連想するんじゃねーきゃ?トイレの芳香剤のキンモクセイの香りって、化学物質べぇで見事にこの香りを再現してるハイクオリティの製品だと思わぃね。そういや最近ホームセンターとかで芳香剤のキンモクセイの香りってあんま見かけねぇ気もしてたんだけんど・・・こんな記事を発見したで(笑)↓
トイレの「キンモクセイの香り」が衰退した理由 (exciteコネタ)