円福寺・伝新田氏累代の墓
茶臼山古墳前方部東側にあり、五輪塔、石層塔など20基余り。岩質はいずれも凝灰岩でほぼ完存、
笠懸西鹿田の天神山の産出だそうだぃね。そのうち南から2番目の五輪塔地輪部には彫の深い薬研彫で「沙弥道義七十二逝去元享四年(1324)甲子六月十一日巳時」の銘文があって「ア」の梵字が見られるんだと。(詳しくは案内板参照;沙弥道義は義貞の祖父基氏の法名。)ネット見っと以前は雨ざらしだったみてぇだけんど、最近屋根がかけられたみてぇだぃね。
現地案内板
残念ながら、ここでも蚊の猛攻にあい、拝んだ後、逃げるように退却(笑)この時期は虫除け必須なことを痛感。車に逃げ込んでたら、駐車場にスタンプ帳もった親子連れ到着。同志をめっけて(笑)なんかうれしかったぃなぁ。
伝新田氏累代の墓 (ちず丸リンク)
(つづく;もう一遍、近日追加予定!)