夜の東武鉄道・西小泉駅 (邑楽郡大泉町西小泉)
駅の案内地図にはポルトガル語も併記/時刻表/仙石河岸線跡のレール(奥のレール)
小泉線ホーム、右に仙石河岸線ホーム跡/終点表示/8000系到着
大泉めぐり、最後はゆる鉄ネタ。
壮行会もお開きになって、電車で帰るべく西小泉駅へ。実は、オレがこの駅に来るんは1983年以来だぃね。
駅の案内地図にもポルトガル語が併記され、券売機の横には、ポルトガル語の掲示もあったぃね。西小泉から周辺各都市への料金が書いてあるんだけど・・・よく見っと
なんと同じ東毛なんに「KIRYU」がねぇぞ!
桐生線で直通の「新桐生」もねぇし・・・大泉の外国人の人たちには「桐生」って近寄りがてぇ土地?なんかねー??(・・・まぁ桐生広域ってところはヨソもんに冷てぇ土地柄な気もオレもすっけどね)
西小泉-館林の東武小泉線。途中、東小泉で赤城行きの桐生線に乗り換ぇることができらぃね。西小泉駅には小泉線が発着する1・2番線の西側にもうひとつホームがあるんさね。これは昭和51年に廃止になった貨物専用線・東武鉄道仙石河岸線の跡さね。(今は仙石河岸線の跡は「いずみ緑道」として整備)戦前、熊谷と太田・小泉を結ぶ軍需ラインとして設営され、利根川に橋脚もいくつかできたんだけんど、ついには未完に終わったんさね。(利根川のもこー側の熊谷線も昭和58年に廃止)もし単線とはいえ、熊谷までつながってたら東毛の交通・経済に与えた影響はなっからでかかったんべなぁ。今でも埼群軌道新線構想が話題になることがあるしねぇ。
電車は西小泉を出発、5分ほどで小泉町を経て東小泉に到着。
ホームの対面に待つ桐生線に乗り換え、家路についたぃね。(画像は桐生線車内より、発車する乗ってきた館林行き小泉線8000系を撮影)
ブラジリアンタウン、大泉町めぐり、了。