このブログ「無軌道庵」、はぁおっぱじめてからまもなく6年なんだけんど、東毛漫遊でまだ取り上げてねぇ東毛の町が2つあるんに気づいたぃね。邑楽郡大泉町と千代田町さね。なんで今や人口の約1割がブラジルやペルー出身の外国人の方々とゆう「
ブラジリアンタウン」としても有名な大泉町を訪ねてみることにしたで。
名目は太田の職場から、この春に前橋に転勤になったM君のちょっと遅せぇ壮行会&食事会。せっかくなんでまだ食ったことのねぇ大泉のブラジル料理をみんなして食いに行ぐべぇやってことにしたんさね。(・・・正直一人で行ぐんも不安だしねー)
金曜(6/4)夜、M君とは現地で合流することにして、駅伝チーム仲間のT君、S君と3人で、S君の運転で国道354線を東に大泉に向かう。オレは大泉に行ぐんは一体何年ぶりなんだんべか?(たぶん15年以上ご無沙汰だぃね)
大泉に向かうにつれ、国道両脇の店の看板がポルトガル語表記になってる店が増えてくらぃね。もちろんオレはポルトガル語は全くわかんねんで、なんて書いてあるんかちんぷんかんぷんさね。
時間調整に、まずは国道354号沿いのブラジルスーパーTAKARAさんに寄ってみたで。
SUPERMERCADO TAKARA (邑楽郡大泉町坂田)
いやぁ・・・店の中は完全ブラジル(笑)ここを訪れたサッカー日本代表田中マルクス闘莉王や鳩山前首相の来訪時の写真が飾ってあったで。店内には日本じゃお目にかかれねぇブラジルの生活用品、食材やお菓子の数々。しかも輸入品なんにまっさか安しぃんだぃねー。おみやげにお菓子を買っちゃたよ。
おみやげの数々(家で撮影)・・・これで1000円しねぇんさね。
ガラナ・アンタルチカはワールドカップの特別仕様「セレソン缶」だそうだぃね。
お菓子の味は・・・日本のと比べっと、みんななっから甘めぇ印象さね。
お客さんはオレ達3人以外、みな日系ブラジル人の方だったみて。日本語聞こえねぇし・・・あれはたぶんみんなポルトガル語なんだんべな・・・あまりにブラジル一色なんで「ひょっとしてレジで円が使えねんじゃねんきゃ??」と思ったけんど、それは全くの杞憂(笑)でちゃんと使えたで。でもレジの女性に「オブリガード」ってゆわれちゃったけんど・・・店内でブラジル料理も食えるみてぇだし、今度また再訪して見物してみっかねー。
この界隈の国道周辺はブラジルショップがおーか溢れてらぃねー。TAKARAの西にはKIOSKE Ci BRASIL(キオスケ シ ブラジル)というブラジルのお店があって、KIOSKEとTAKARAにはさまれた「幸○苑」の看板、
ここはやっぱ日本なんだぃなーってわかって妙に安心?すらぃねー(笑)
太田から車でわずか10分ほどなんに、ほんとに気分は日本を離れ南米・ブラジル。
おみやげに?ポストガル語のフリーペーパーもらってきたけんど
新聞でも話題になったBemVindo!は日本人向けで日本語なんで読めるけんど、
(表紙の群馬DCのぐんまちゃんにも注目!(笑))
他の2つは雰囲気はわかるもんのポルトガル語なんで全く読めねぇや・・・orz
ただショップの電話番号の市外局番が0276(太田管内)と0270(伊勢崎管内)が多ぃいやぃね
ブラジルスーパーTAKARA (ちず丸リンク)
Bem Vindo! ブラジル街
ガラナ・アンタルチカ
(ブラジル料理編へつづく)