朝日に輝く東武鉄道・新桐生駅 (桐生市広沢町)
土曜日の東京の講習会参加ん時に久しぶりに新桐生駅から乗ってみたんさね。桐生市は最近は観光にもまぁず力を入れ始めたみてぇだけんど、首都圏からの玄関口のこの駅を観光の核すりゃいんに、なぜなんだかJR桐生駅をメインに考えて、物産館を作ったりしてるみてぇだぃね。首都圏の人が桐生まで、どうやってアクセスするんが楽なんか、逆の立場で良く考えたほうがいんじゃねんかと思うんだけんど・・・
昔みてぇにJRの特急が桐生駅まで来てた時代ならともかく、高崎線の高崎から、宇都宮線の小山からでも、どっちのルートを取っても接続の悪りぃ(ガラの悪りぃ学生も多い)両毛線で1時間もかかって(しかも座れる保証もねぇしね)着くまでに相当な「
覚悟」が必要な駅より、東京から座ってこられる特急の停車駅の新桐生駅(あるいはわたらせ渓谷鐵道の乗り換え駅の相老駅でもいいか)を観光の核にしたほうがいんじゃねんかねーってオレみてぇなよそモンは思うんだけんど、桐生の昔のマチの人々は渡良瀬川右岸(よく「川むこう」という卑語を耳にする)が主体になるんはよしとしねぇんだんべねぇ。(こっちの方が駐車場も多いんで、駐車場の少ねぇJR桐生駅よりも長距離バスに乗るんにも都合がいんじゃんねんかと思うんだけんど・・・多くの長距離バスもなぜかJR桐生駅発着。)
渡良瀬川左岸べぇ発展させようっつー錯誤が、今の桐生の衰退の一因のような気がすんだけんど・・・
パチンコ平和の元本社ビル/上り太田方面/下り赤城方面
と、新桐生駅を持ちあげて書いてみたもんの・・・朝6時台に新桐生駅から浅草行きの「りょうもう」は出てなくってorz、普通列車(ちょうど下の画像の赤城行き普通列車とここで「コーカン」だったんさ)で太田駅まで行って、太田駅発のりょうもうに乗って東京に行ったんさね・・・
この駅に来るたんびに、一浪の時、群大工学部で受験した大雪の降った共通一次試験のあの日を思い出すなー。めったなことじゃダイヤの乱れねぇ桐生線が大幅に乱れて、このままじゃ試験が受けられなくなるんじゃなぇかと焦ったもんなー。帰ぇりも積雪でバスが来(き)なくって、工学部から雪ん中ここまで歩って帰ぇってきたぃなぁ。・・・まぁ今となっては懐かしい思い出だぃねー。