話は再び元旦の事へ。
無事、
薮塚元旦マラソン大会から帰ぇってきたぃね。んじゃ、次は初詣に行ぐべぇか。
昨年は、佐野厄除大師にしたんだけんど、今年もそこに行ってみることにしたんさね。
JR両毛線で佐野駅へ。14時頃着。歩って厄除大師への道に行くぐと・・・・長蛇の列。
去年はこんなんじゃなかったんに。・・・係員の人に聞いたら「
2時間待ちかなー」とゆわれて一気に心が折れちゃったorz 夢と魔法の王国の修行は耐えられても、元旦早々の修行はちょっと・・・で、参拝を家族の合議で潔くあきらめることにした。(信心は薄しぃんでね)
でもせっかく佐野まで来たんだし、厄除大師北の「
佐野市観光物産会館」に寄ってぐことにしたんさね。
新春とゆうこともあって、外にいくつもテントの屋台が出てらぃね。
まずはさっそく「いもフライ」を食ったぃね!うんまぃ!
他にはねぇかと物色すっと・・・そこで目にしたのには・・・・・「
耳うどん」!
「耳うどん」とは何とも猟奇的な響きだぃね。
もともとは佐野と合併した葛生・仙波地区の正月の郷土料理らしいんさね。
佐野は「ラーメン」、「いもフライ」、そしてこの「耳うどん」を3大ローカルフーズとして売り出し中とのことだぃね。(あれ?「
カンロ」はダメなん?)
なんだかワンタンみてぇ・・・確かにゆわれてみれば耳の形・・・
食ってみっと・・・たしかにうどん粉のような気が・・・
「うどんを鬼の耳になぞらえて、年はじめに食っちまうと、一年間悪いことが聞こえない」とゆう、いわれがあるらしいんだけんど。本当の耳うどんには正月料理なんで、
伊達巻やら
蒲鉾も入ぇってるらしいやぃね・・・(葛生や佐野の駅前のうどん屋さんでメニューにある店があるとのことだぃね)
うーん、佐野の食文化って、どれもなっから深けぇやぃなぁ。
・・・で、結局、初詣はとって引っけぇして、太田の呑竜さまで済ませたぃね。
耳うどん(佐野市観光協会)
@nifty:デイリーポータルZ:耳うどん紀行