群馬の森の入口の看板
暑っちぃ中、行ってきたで。高崎の群馬県立歴史博物館へ。
新田郡九合村(現太田市飯塚町)で出土され、あの映画「大魔神」のモデルにもなったっつー、そして現200円切手にもデザインされてる東京国立博物館所蔵、埴輪で唯一の
国宝、「
挂甲武人埴輪」が群馬に里帰りしてきたってゆうんで、家族で見てきたで。
まず、高崎・保渡田八幡塚古墳の形象埴輪群のレプリカが入口にあったぃね。ちょうど古代人の服を着させてもらって写真が撮れるサービスをやってたぃね。スタッフの人たちごくろーさん。
で、こっからは先は撮影禁止。
たくさんの日本各地の埴輪が展示されてらぃね。関西地区のこの辺ではみられねぇタイプの埴輪も貴重だぃな・・・そして順路の最後に、美術館の中に埴輪ギャラリーとして国宝・重要文化財級の埴輪が展示されてたんさ。(こっちに展示してんのは防犯や防災の問題もあるんだんべな。)
「挂甲武人埴輪」・・・想像よりちょっと小っちゃかったんだけんど、すんばらしい!!
おーか「品」があるんだぃな、これが。太古の昔の東毛人の仕事にホレボレするねぇ。他の重文級の埴輪たちもすげぇね。何よりこれら埴輪が約1500年も前に作られたんに、今の世に無事残っているっつーキセキ。
最後に思わず写真解説集(2000円也;230ページもある力作)を買っちまったよ。
いやぁ、まっさか感動したぃね。古墳・埴輪好きなオレはなっからシビれたで。行ってよかったぃなぁ。古墳や埴輪に興味のあるヤツは一見の価値あり!
「ぐんま古墳埴輪フェスタ・スタンプラリー」の台紙ももらっちゃったぃね。この夏は、博物館や資料館巡りをしてみっかな。(冷房効いてて涼しいし(笑))
群馬県立歴史博物館 (公式)