賀茂神社(桐生市広沢町)
鳥居/神輿舎と神楽殿/拝殿
社殿の彫刻/句碑のみち/豊機社
桐生市広沢町の八王子丘陵の北麓に鎮座する賀茂神社。飯塚機業のノコギリ屋根の脇の道を通って行ぐとあるんさね。まだオレは見たことねんだけんど、節分の夜の
御篝神事(火投げ神事)で有名。(とゆーか、賀茂神社に来たんも火曜日が初めてだったんだけんど)
境内の案内板にはこう記されてらぃね。はぁ千年以上の歴史があるんだねぇ。
延喜式内 賀茂神社由緒略記
創立年代不詳 社伝によると 崇神天皇の朝 豊城入彦命 東国鎮護のため山科国の賀茂神を勧請したと伝えられている 桓武天皇延暦十五年(七九六)官社に列せらる「日本後記 巻五」陽成天皇元慶四年(八八一)正五位下勲十二等を授けらる「三代実録」醍醐天皇延喜年間(九〇一頃)諸国の神社御改めあり 三千一百三十余座の内 上野国十二社 中に山田郡下広沢村賀茂沢に賀茂神社御鎮座 式内の社となる (延喜式巻十 神祇十)又 上野国神名帳に「従一位賀茂大明神」と見えている
いかにも由緒ある神社って感じの風格ある境内。古のころ八王子丘陵南麓の旧新田郡の村々から、北の山を越えた峠道の先が、この賀茂神社だったってことからも、その「求心力」のすごさがわからぃね。
次のシーズンの山歩きは
「神籠石」の探索も宿題に残ってることだし、ここいら辺を重点的に歩ってみっかね。
賀茂神社 (ちず丸リンク)
→スケールを大きくしていぐと地図では神社から南に、いかにも車でもOKのような道が描いてあるけんど、この峠道、車は不可どころか殆ど道はなくって、足腰の弱ぇ人じゃとても無理だぃね。国土地理院の地図を参考に作ったんだろうけど、国土地理院の人はちゃんと現地調査したんかねぇ。