2009年 01月 13日
唐沢峠越 ~ お不動様の見守る古道を歩く (太田市吉沢町)
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吉沢・唐沢のお不動様
新堀沢/中の峯裏林道完成碑/小さなお不動様

 2009年初の東毛漫遊山歩き。ランナーズニーによる左膝痛で山登りを自粛してたけんど、「やまの町 桐生」の「唐沢峠越」の記事に触発され、久しぶりの山歩きを敢行することにしたぃね。今回は旧新田郡側からじゃなく、旧山田郡側から山中へ向かう唐沢峠越えの道。峠道脇に鎮座するとゆうお不動様、そして文献上では八王子丘陵に唯一残ってる滝・不動の滝を見物に行ってみるんべぇや。

 朝、吉沢のリサーチパークに車で向かう。パークの一角に「岩神公園」っつー新しい公園があるんさね。(岩神山については後述) ここに車を停めて、吉沢から北金井に通じる唐澤峠への古道へと歩を進めてぐ。
 古道といっても今は作業道になってるこの道は、麓のほうでは新堀沢という沢沿いにあるんさね。左に新栃木線の鉄塔(126号)を眺めながら進む。中の峯裏林道完成碑があったんでデジカメで撮影・・・なんとデジカメの電池が残り少。昨日充電忘れちゃった。今日は画質は悪りぃが携帯のカメラも使わざるをえねぇやぃねorz。まずはここに分岐があるんで左を選択して沢に沿って進んでぐと、沢を交差して・・・道がどんどん細くなってぐで。道を間違えたことに気づき分岐まで引きっ返す。峠に続く道は、新堀沢沿いじゃなくって、分岐は北側の右を選ぶんべぇ。次の分岐は唐沢山への登山道らしいが、そのまま直進。

b0004675_22505440.jpg ちょっと薄暗ぇ木立の間を歩ってぐ。無線機で流してるNHKラジオもちっと山陰なためか雑音が混じる。ここは林業の人の他に、一年の間に一体何人の人がここを通るんかね??
 しばらくすっと、道よりやや上のちょっと小高いところにお不動様の小さなお堂を発見。この寂しい道が古くは多くの人が行き交った古道であることが感じられらぃね。失礼してGPSでお不動様をマーキング。


b0004675_14324316.jpg このお不動様の脇に沢(右の画像)があるんだけんど、文献(上毛新聞社発行の群馬の山2.)によると、この沢を上ったところに3m,7m,7mの不動の滝っつーんがあるんだそうだぃね。しかし先日ここを上った楚巒山楽会代表幹事さんによると、今は水は流れてなくって、ただの岩壁だけなんだと。(滝の上には石祠ありとのこと)オレもちっとんべ上まで登ってみたが、結構急だし、滝はねんだからはぁいいやと途中で諦めて戻ってきちまった。(ヘタレ)梅雨なんかの雨がおーか降る頃には滝が現れるんだんべか?

 この先は北金井の分木山からの尾根まで急峻なのぼりが続くらしい。膝への負担を考え、ここで引っ返すことにした。(単独行じゃちっと先にゆくんが不安だったんもある(笑))

 「やまの町桐生」では、「唐沢峠越」の次に「反丸山(そりまるやま)」の記事が紹介されてたぃね。実は反丸山は昨年末上ろうと計画していたんだけんど、膝を痛めちまって果たせねぇまんまでいたんさね。唐沢山にも上ってみっかとも思ったけんど、反丸山のほうが低くて膝への負担は少なさそうだし、せっかく来たんだしちょっくら上ってみっか。(つづく)

【参考】
唐沢峠越 (やまの町 桐生)
須田茂、「連載 群馬の峠を歩く 菅塩峠から、鞍掛山越えの道へ」 p54-57 月刊『上州路』、2006年8月号、あさを社
『群馬の山 2 奥利根・上越・県央』 p245 群馬県山岳連盟/編 上毛新聞社 1989
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by dr_suzuki | 2009-01-13 20:54 | 東毛(+両毛)漫遊 | Trackback | Comments(0)
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